INTERVIEW

先輩社員インタビュー

原 太郎
設計計測部 空間情報課
出身学部学科 / 文学部 地理学科

Q.この仕事を選んだきっかけは?

大学で学んだGISや遺跡調査関連の知識を生かせる会社での就職を希望していました。
当社は主力業務の地籍調査業務だけではなく三次元計測やGIS業務、遺跡調査等の測量に関連した業務を幅広く行っているので、自分が興味のある分野以外の様々な高度な技術に触れ経験をつむことで自身の成長を感じられると思ったからです。

Q.仕事にまつわるうれしかったこと

測量で携わった道路や公園が新しく再整備され地域の皆さんが利用されているのを見ると、地元富山県に少しは貢献できたのではないかと思います。
初めて業務担当した公共測量(基準点測量)が公益社団法人日本測量協会「公共測量品質管理優秀賞」を受賞しました。業務成果を評価して頂き励みになったとともに、今回の結果に満足することなくより良き成果を納めるためにより一層努力していきたいと思います。

Q.この会社の魅力を教えてください

建設コンサルタント業界には珍しく、残業時間や休日出勤が少ないため、仕事とプライベートの両立が図ることが出来ます。また、有給休暇を取得しやすい職場環境なのでリフレッシュした状態で仕事ができます。

入社~現在までの仕事内容を
教えてください

入社後一年目は測地課に配属され地籍調査業務に携わり、先輩社員の補助をしていました。二年目からは空間情報課に配属され、UAV(ドローン)・地上型レーザスキャナによる三次元計測、音響測深器を用いてダム湖の地形を測定する深浅測量、埋蔵文化財試掘調査、上下水道台帳作成業務等を行っています。様々な業務に対応するために覚えることが沢山ありますが、同じ業務が一つとしてないので飽きずに仕事できるのも魅力だと思います。

SCHEDULE

ある日の仕事の流れをご紹介します。
※季節や仕事の状況によって変わります。

尾山 洋二
システム開発部 システム開発課
出身学部学科 / システム情報学科

Q.この仕事を選んだきっかけは?

高校~専門学校と電子工学や情報システムについて学んでおり、漠然とコンピュータシステムの開発がやりたいという思いだけはありました。
就職にあたって専門学校の講師の方から当社のシステム開発部門を勧められたのですが、この業界にほとんど縁が無かったので、「測量」の会社と聞いてもどんなシステムを作っているのか全くイメージがわかない状態でした。そんな状態での会社見学でしたが、地図に関連したシステムを作っているということがわかり、これは面白そうだなと思ったのと、自身が学んできたことが生かせそうだなと思いこの仕事を選びました。

Q.仕事にまつわるうれしかったこと

ここ数年のことですが、自身が開発したシステム(機能)について、お客様から直接お褒めの言葉をいただけることが多くなったことです。ニッチな業務のアプリケーションであり、ユーザーの絶対数も少ない中で多くの高評価をいただけたことはとても自信に繋がりました。
また、私事ですが数年前にマイホームを購入しました。その時にハウスメーカーから図面(地積測量図)や土地登記情報の書類が納品されました。それまで自身が開発に係っているものが、どのように利用されているかを直接知ることが無かったので、それを見て初めて社会資本の整備や土地の取引に役立っているような実感がわき、嬉しかったです。

Q.この会社の魅力を教えてください

主な顧客は官公庁になりますので、景気や社会の動向に左右されにくく、給与面も安定しています。
経営者と社員の距離が近く、社員の頑張りがしっかりと評価されます(優良社員・優良業務の表彰もあります)。

入社~現在までの仕事内容を
教えてください

私の仕事内容ですが、入社1年目は研修も兼ねて測量・地図作成業務を行っていました。そこでその後のシステム開発に繋がる業務の基礎を学びました。
2年目~現在はシステム開発業務として、地籍調査に関するシステム(GEOIST地籍システム)の開発を中心に行ってきました。また自身が開発したシステムの販売として日本全国各地(北は岩手県、南は熊本県まで)に足を運んでおります。

SCHEDULE

ある日の仕事の流れをご紹介します。
※季節や仕事の状況によって変わります。

堀金 広富貴
設計計測部 設計課
出身学部学科 / 工学部 都市環境学科

Q.この仕事を選んだきっかけは?

高校生の時にテレビで東日本大震災を目の当たりにし、土木関係で地域の安心安全に貢献できる仕事に取り組みたいと思い大学へ進学し建設コンサルタントの仕事を選びました。
一度は別の地域で造園会社へ就職しましたが、近年の災害の多さ等を実感し、地元への転職を試みました。前職で培った創造力や経験が土木設計や提案といった今の仕事に活きています。

Q.仕事にまつわるうれしかったこと

私は主に農業土木の設計を担当しており、設計に携わった用水路が完成した姿を見た時は嬉しかったです。
一見、用水路に水が流れている事は当たり前の風景ですが、枝分かれした用水路へ水が流れ、田んぼに水が行き渡る姿は設計したことを実感させました。その後、農家の方による米作りを経て、家庭や学校など多くの方々にお米が届き、頂く光景を思い浮かべると、更にやりがいを感じます。”当たり前”を創造する喜びがこの仕事にはあります。

Q.この会社の魅力を教えてください

上智の魅力は相談がしやすい所です。社員の皆さんは多くの知識・経験を持っており、困ったことや自分では解決できない事を相談した際、親身にアドバイスを頂ける点が魅力です。それは本来、当たり前の事かもしれませんが、世の中にはさまざまな人がいる中で、時間を割いて丁寧に教えて下さり、的確なアドバイスを頂ける方が多く在籍しています。これは社員の皆さんで自然と作り出している社内の雰囲気や、人柄がこの魅力を生み出していると思います。
上司や先輩・後輩と相談しながら業務を進める事で、自分の意識次第では大きくステップアップすることのできる環境が上智にはあります。

入社~現在までの仕事内容を
教えてください

入社時は設計補助として業務に携わり、作業担当者を経て、現在は作業責任者として業務に携わることが多いです。業務内容は、ほ場整備や水路設計・機能保全計画策定・公園長寿命化計画・災害設計など様々な業務に携わってきました。
これらの仕事内容は、まず現地調査を行い現地の把握や設計条件の整理を行います。その後、基準書の確認や水理計算などを行いながら設計作業を進めて行きます。その中で発注者や地元の要求事項を的確に理解し、課題解決などの提案を行いながら進めていきます。こちらの思い主体で進めるのではなく、周りに耳を傾けながら業務を進める事が重要となります。

SCHEDULE

ある日の仕事の流れをご紹介します。
※季節や仕事の状況によって変わります。

高松 司
測量調査部 測地課
出身学部学科 / 生物資源環境学部 環境科

Q.この仕事を選んだきっかけは?

大学で学んだ測量や土木の知識を活用することで、地域の街づくりへの価値ある貢献をしたいという思いがあったため、私はこの仕事を選びました。常に最新の知識を取り入れつつ、より効率的かつ効果的に進める意識が高く、学ぶことも多いですが、刺激を受けながら楽しく仕事を行うことができています。
地域住民から感謝の言葉をいただいたことも心に残っています。これからも地域の方々の利便性や生活環境の向上を目指して努力を続けて参ります。

Q.仕事にまつわるうれしかったこと

完成した図面をもとに実際にインフラ整備が行われたときです。長い工程や計画の中で、デザインや技術の詳細を練り上げながら図面を完成させる過程は決して容易なものではありません。しかし、その努力が形となって具体的な建設作業が進む光景を目にすると、喜びと達成感があります。
地域住民から感謝の言葉をいただいたことも心に残っています。これからも地域の方々の利便性や生活環境の向上を目指して努力を続けて参ります。

Q.この会社の魅力を教えてください

困ったことが起きた時はサポートが入るため、一人で業務を抱え込んで悩むことがありません。
繁忙期はありますが、カレンダー通りの出勤日なので休みの日もしっかり休んでリフレッシュできます。
有給休暇を利用し、休みの調整をすることでモチベーションも上がるので仕事に対する集中力が上がります。

入社~現在までの仕事内容を
教えてください

主に地籍調査、地籍測量業務に携わっています。
土地所有者と一緒に土地の境界確認を行い、確認した地点で測量を実施し明治初期に作成された図面を新たに更新するといった仕事を行っております。
近年は測量技術の発展もあり、UAV(ドローン)を用いて作業することも増えてきました。

SCHEDULE

ある日の仕事の流れをご紹介します。
※季節や仕事の状況によって変わります。